やはり現金も必要。初めての中国で両替
上海では現金不要みたいにネットに書いてあるけど実際は違った。
空港の両替商は手数料が高いらしいので最初から使わないつもりだった。
私は中国語で数字も言えないレベルなので。
クレジットカードで人民元をキャッシングする
この現金引き出しは一種のカードローン(借金)。
翌月一括返済すれば金利手数料を含めても安い。
Visa,Master,JCBは使えることを確認。
(海外向けデビットカードでもATM利用が出来るらしいがこれは試してない。未確認)
まず空港で銀行ATMを探した
場所は上海の浦東国際空港。
浦東空港は「浦东机场」と書くらしい。
読み方:pudong jichang(プードン ジーチャン)
ネット情報はすぐ古くなると実感
入国すると空港ではSIM販売や両替商のカウンターはすぐ見つかる。
でも使えるATMはどれなのかいまいち自信がない。
そこでVISAカードのATMマップをダウンロードした。
でもATMの場所が移動しているように見える。
ATMの前で白人グループが画面見ながら議論中。
英語インターフェイスが無いのか?
並ぶのをやめて別のATMを探した。
浦東空港のATMの場所 2018年1月
■ATMは表から見えない死角に設置されていて空港職員に聞かて分かった。
第一ターミナル3階の出発ゲート Mカウンターの壁際に「SPD銀行」のATMが2台並んでた。(2018年1月)
■英語インターフェースが選べる。
ネット情報では「交通銀行ATM」だったけど、実際は見つからなかった。
SPDの正式名はShanghai Pudong Development Bank。
ATM筐体のグラフィックもそれっぽい。
日本のATMと違った使用感。
■まず最初にクレジットカードをグッと押し込む。
ちょっと押す力が要る。スルっと自動で入らない。
それからメニュー操作。カードを入れるまでキー操作できない。
■カードを出す時はカードをイジェクトするボタンを押す。
自動ではカードは出ない。
クレジットカードで人民元をキャッシングした利用明細
■ATMで1000元(500元を2回)キャッシングした利用額の明細(2018年1月に利用して翌月一括返済)
使用したのはMasterカード(普段日本で使ってるCostcoグローバルカード)
返済額 17,904円
元金 17,355円
利息 333円
ATM使用料 216円
この場合、金利は2%以下
為替レート的な明細
初日にSPD銀行、3日目に中国銀行のATMを利用。
大まかに為替チャートを見ただけの計算で為替レートが1元17.2円台の週に1元あたり17.91円くらいで両替できたので両替コストは1元当たり0.7円弱だった。
内訳は上のクレジットカードの通り。カードの金利(年利は18%)とATM使用料(1回1万円未満の利用に108円が加算されている。今回は2回分。)
ATM言語メニューまとめ
■中国銀行ATMは日本語メニューまで完備!
■SPD銀行ATMは英語メニューがある。
■上海銀行ATMは中国語専用?みたいで使わなかった。
クレジットカードのキャッシングはコストが安くて便利。
24時間使えるATMは街中に多いから安心。
両替したら移動だ。
次は交通カードを買いに行く、こちらの投稿
上海市内のショッピングモールの中国銀行ATM