浦東空港の入出国審査と人の混雑の様子2018年1月

出入国-準備

友達が忠告してくれた浦東空港の人の混雑

渋滞というか人の混雑だけど、毎月のように上海に行く知り合いから移動の時間帯に注意するようにアドバイスを受けた。

ピーク時には浦東空港から上海市内に着くだけで数時間もかかる場合があるという。
最初は距離的に考えても大げさすぎるだろう?と思ったけど、あり得るのかも。

とにかく人が多いし、また帰国時には空港だけで合計3回の荷物チェックがあった。

入国審査

三泊四日の観光なのでビザは不要。
入国カードを自分でカウンターから取って記入する。
審査担当官は警察官みたい。
全員が胸にIDナンバーの大きなバッジをしてる。(ID番号がそのままバッジになってる)

私の場合は入国出国の両方とも担当官は女性だった。
入国の時は抑制のきいた受け答えの顔も声も綺麗な人。(警官なのでメイクとかしてないけど)
出国の時は一声も発することなくめんどくさそうな態度の担当官だった。
顔認証してるらしく毎回カメラを見ながら審査される。

下に続く

帰国便で別室検査を受ける

日本の福岡空港では特に何もなくOK、帰国便ではリニアから降りて空港に入る時にも通路で荷物のX線チェック。

次にチェックインすると受付カウンターの男性スタッフが「カンサ!」と遠くのドアを指して言う。「監査」みたい。

つまり別室にて手作業で再び荷物検査。私の前の並んでいた中国人の若い女性も同じ扱いで、彼女はあからさまに不快感を出してるけど普通の手順みたい。
上海では地下鉄でも改札を入る度にバッグをX線検査されるから。

黒い戦闘服風のユニフォームにブーツを履いた若い女性職員が担当。
背中に「反恐安全」みたいなロゴが入っててたぶんテロ対策の意味。

でも私のバッグの中の葛根湯の小瓶は割れ物なのでそっと戻してくれた(笑)優しい。

バッグの中の荷物検査して終わり。

これでやっと荷物を預かってくれる。
再びチェックインカウンターに戻ってサンキューと言うと、welcomeと笑顔で返してくれた。

このような状況で乗客も職員も長い行列と検査にイラつく人が多かったので私の反応に安心したみたい。
上からの指示だから仕方ないよなぁ、と思う。
福岡空港国際線ターミナル2018年1月
写真は福岡空港国際線ターミナル2018年1月

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